除夜の鐘の意味は?108回つく理由・つき方とマナー/時間について

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除夜の鐘 年中行事

除夜の鐘とはいったいどんな意味があるのでしょうか。

この記事では、除夜の鐘の意味や108回つく理由、鐘のつき方とマナー、時間についてご紹介します。

一年間の反省や感謝の気持ちをこめて鐘をつき、そしてすばらしい1年になるように祈りながら除夜の鐘に参加したいですね。

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除夜の鐘(じょやのかね)の意味

除夜の鐘は、年末年始に行われる年中行事のひとつです。

除夜とは、大晦日の夜を指す言葉でもあります。

お寺の境内にある大きな鐘を梵鐘(ぼんしょう)といって、大晦日の夜に大きな音で梵鐘をつくことを除夜の鐘といいます。

除夜の鐘の意味                                   一年間の苦しみを断ち切り、心を浄化する作用があると考えられている。

除夜の鐘は、新しい気持ちで新年を迎えるための儀式ともいえます。

 

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108回つく理由

除夜の鐘は多くの寺で108回つきます。

108には、いったいどんな理由があるのでしょうか。

①煩悩(ぼんのう)の数

108回つく理由のひとつは、煩悩の数が108であることからきています。

煩悩とは、欲望や欲求、妄念、妄執などです。

目(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)のそれぞれに好・悪・平があり18種。さらに浄(じょう)、染(せん、きたない)の2種類があり36種。この36種を前世・今世・来世の三世に配当して全部で108となる。

②108は1年間を表す

月の数12,二十四節気の数24,七十二候の数72を足した数が108で1年間を表します。

12+24+72=108

*二十四節気と七十ニ候についてはこちらをどうぞ

*寺によっては鐘をつく回数が200回以上の場合もあります。

 

③四苦八苦を表す数

四苦八苦とは、「避けることのできない苦しみ」という意味があります。

四苦八苦を取り払うために除夜の鐘をつくという説もあるので、一年の苦しみや悲しみを取り去って、新しい気もちで新年を迎えたいですね。

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除夜の鐘のつき方とマナー

除夜の鐘のつき方は、お寺によって少しずつ違うことがあるので、お寺の作法に従って下さいね。

ここでは一般的な作法とマナーをご紹介します。

除夜の鐘のつき方(作法)

  1. 順番が来たら鐘つき堂に上がる
  2. 鐘をつく前に合掌・一礼する
  3. 撞木(しゅもく)の縄を後ろに引く
  4. 数回撞木をゆらしてから鐘をつく
  5. 次の方に順番をゆずる

鐘をつく時のマナー

  • 参拝の前に鐘をつく(「戻り鐘」といって参拝の後は縁起が悪いとされる)
  • 鐘を激しくつかない
  • 泥酔いの状態でつかない
  • 一度鳴らしたら次の方にゆずる
除夜の鐘をつくのは、神に祈ってけがれを清める意味もあるので、新たな気持ちでゆっくり行う方がよいです。
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除夜の鐘をつく時間は?

除夜の鐘は、大みそかの深夜23時頃から元旦の1時までつくことが多いようですが、つき始める時間は寺院によって違います。

 

除夜の鐘をつく時刻は寺院によって違う

  • 23時00分~
  • 23時30分~
  • 23時45分~
  • 0時00分~

108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちにつき、残りの1回は新年(1月1日)につくという寺院もあります。

大みそかに107回つくのは、1年間の煩悩を消すという意味もありますが、1年間のいろんな出来事を思い出しながら、感謝や反省をする意味があります。

そして新しい年を迎えてから、新たな気持ちで108回目の鐘をつきます

 

*12月の行事はこちらの記事がおすすめです。

柚子風呂の効果と作り方・エッセンシャルオイルでもいいの?

冬至とは?2021年はいつ?二十四節気と七十二候・旬の食べ物と行事

 

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除夜の鐘 まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

除夜の鐘や108回つく意味、煩悩とは、除夜の鐘のつき方やマナーについてご紹介しました。

除夜の鐘をつきながら一年間の苦しみや悲しみを取り払い、そして新鮮な気持ちで新しい年を迎えたいですね。

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